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ゴールデンシルクのご紹介

きらめく黄金の輝き、世界最高水準の肌触り

カンボウジュ種と呼ばれるカンボジアのカイコは黄色い繭になり、そこからひかれる生糸も黄色。それはまるでゴールデンシルクと呼んでもおかしくないほどの輝きを放ちます。

「黄金の繭」「黄金の生糸」と呼ばれ、日本や中国の生糸に比べてシルク本来の美しさがあり、またカンボジアの糸で織られた布には独自の風合いがあり肌触りも世界最高水準の絹織物と言われています。

また”カンボウジュ種”の名称から、カンボジア固有のものとも看做されがちですが、カンボジア・タイ・ラオス・ベトナムのインドシナ半島部諸地において(現存・消失を含め)養蚕の歴史・伝統を辿ることができます。

しかしながら、この養蚕地の分布は、時代を遡るとクメール王朝の範図とほぼ重なるものであり、数百~千年を遡る彼の時代に想いを馳せ、歴史物語の浪漫を味わうことができます。

ゴールデンシルクを使用したアイテムのご紹介

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